二戸市議会 2019-12-10 12月10日-一般質問-03号
日本、さらに二戸市は、本格的に少子高齢化と生産年齢人口減少社会を迎えております。高齢化が早く進む社会であり、生産年齢人口もそれに伴って減少していきます。生産年齢人口が減少すれば、人手不足を初め、消費者人口の減少による経済規模の縮小など、自治体として対応すべきさまざまな問題がこれから噴き出てきます。
日本、さらに二戸市は、本格的に少子高齢化と生産年齢人口減少社会を迎えております。高齢化が早く進む社会であり、生産年齢人口もそれに伴って減少していきます。生産年齢人口が減少すれば、人手不足を初め、消費者人口の減少による経済規模の縮小など、自治体として対応すべきさまざまな問題がこれから噴き出てきます。
ご案内のとおり、最近の我が国の社会情勢は、本格的な人口減少社会の到来、急激な少子化、超高齢化社会の進展に伴う社会保障費の増大や生産年齢人口減少による経済への影響など、難題に直面しております。このことは、地方においても、国と地方の役割分担の見直しと相まって、複雑かつ多様化する町民要望、地域課題にいち早く的確に対応していくことが求められております。
岩手県におきましては、人口減少や生産年齢人口減少化におけるさまざまな場面での団塊世代の活用や社会参画の促進を図るため、団塊世代の退職者が持つ技術、ノウハウ等を活用した次代を担う若者の専門的技術の習得支援や首都圏などの団塊世代の退職者の本県への移住促進に取り組むこととしております。